カスタムと従来型除鉄・除マンガン装置との比較
処理能力:9トン/時間(150リットル/分)の場合
カスタム50 | 除鉄・除マンガン装置 | ||
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装置概要 | 4台並列設置(樹脂容量228リットル) ※3トン/時x3台=9トン処理。1台を再生中とした場合 |
ろ材タンク1台(容量900リットル) ※S/V値=10として |
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装置費用 | カスタム4台 2,800,000(参考価格) ※工事費は含みません |
SSタンク仕様 5,000,000(参考価格) ※工事費は含みません |
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付属設備 | 次亜材注入装置 | 不要 | 要 |
pH調整 | ほぼ不要 | 要(7以下のとき) | |
逆洗ポンプ | 不要(原水逆洗ができます) | 要 | |
処理水タンク | 不要または小型 | 大型を要 | |
処理性能 | 高濃度鉄 |
可 最大10ppmまで (20ppm以上の実績もあり) |
不可(Fe5ppm以上は2塔式) |
マンガン除去 | 可 |
リークの恐れ (0.05ppm以下にするためには 別途軟水装置も必要) |
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軟水化 | 可 | 不可 | |
運転環境 |
24時間連続:可 (2台以上の並列設置の場合は交互再生が可) |
24時間連続:不可 (毎日逆洗のため再生中の約2時間は運転停止) |
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装置信頼性 |
多連のためリスク分散 (分解できるバルブ構造でメンテも簡単) |
1台設置のため、故障の場合は使用不可 | |
樹脂寿命 | 長い(5年以上)専用樹脂クリーナー材:有 | 短い(1~2年毎に交換)クリーナー材:無 | |
アフター管理 | 再生塩 | 塩素(安価) | |
水質面 | シリカ分問題なし | シリカ分の影響を受ける(40ppm以上のとき) |